少しづつ我が家のバラが増えてきました。
(と…他人ゴトのように言ってみました)笑

『ジュビリー・セレブレーション』Jubilee Celebrationも、丘の庭の環境が気に入ってくれたようでたくさんの花を咲かせてくれました。

フューシャピンクの花の、外側の花弁にほんのりとゴールドがのっている色。なんとも表現しがたい美しいカラーです。

肉眼で見るともうちょっと黄色味が強くピーチ色っぽさがあるように思います。画像はiPhoneで撮影したのでカラーがあまり正確に出ていないかもしれません。

ツボミの数がすごく多くて、春のバラが満開になる前にはかなりテンション上がりました。

ジュビリー・セレブレーションは病気や害虫に強いと言われている品種なのですが、週一で消毒していました。我が家は山を背負っているので見たこともない虫がいっぱいやってきます。侮れないので、スプレーは必須です。

ロゼット咲きの大きくて美しいバラは、濃厚な香りを辺りに漂わせていました。フルーツのような爽やかさがあるバラの香りです。

けっこう花持ちが良いのでありがたいです。

「雨が降ると下を向いてしまう」という情報をあらかじめ知っていたので、我が家のジュビリーはスタンダード仕立ての苗を選びました。

台木が約140cmほどあって、そこから上にジュビリーがわさっと生えています。だから、雨が降ってお花が下を向いても大丈夫。というか、そんな姿も美しく楽しめます。

そしてこちら↓下の写真は、満開になったあと1週間ほどたった姿です。

雨の日も数日あったのですが、ほとんどの花びらは散ることがなくしっかりしたまま。

そして、淡いカラーに変化してきます。

このカラーもとても上品で素敵です。ピーチピンクになりました。

咲き始めの濃い色も見栄えがするけれど、このピーチピンクになった姿も同じぐらいいいです。

イギリスのディヴィット・オースチン社が作出したイングリッシュローズ。私の中ではサイコー!で大好きなバラ。

スタンダード仕立てじゃなくて、普通の苗ですと1.2m〜1.4mほどの高さになるシュラブ樹形です。