これ、なーんだっ!?
すんごいド派手なカラーですよね。
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植木屋さんにいただいたのですが、ダイゴンドラの『種』なんです!
「ダイコンドラ」もしくは「ディコンドラ」と呼ばれることもありますよね。

丸っこいハート型の小っちゃい葉が密に生えてきて、
高さ3cm-5cmで、横にはうように茎が広がってゆきます。

日陰でも日向でも育つので、広い範囲のグラウンドカバー用として
このようにド派手色がついた大袋タネが流通しているのですね。

なぜこんなに濃い色がついているのかというと、種まきをした時に、
全体にまんべんなく種が蒔かれているかどうか、をチェックするため
なのだそうです。

4月〜8月に、白や黄緑色の2~3mmミニ花が咲くようですが、
葉の付け根あたりにちょこんと隠れるように咲くので、
開花してもあまり見えにくいのだそうです。

地肌が露出している箇所に、ダイコンドラをまんべんなく生やす。
そうすることで、雑草が生えることを少しでも防げれば、と
思っています!
上手くゆくことを期待して、種まきです♪♪♪
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❀TIP:
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【ダイコンドラ】
学名:Dichondra ヒルガオ科
別名:ディコンドラ・アオイゴケ
多年〜宿根。以下の3種類が普及している。
『レペンス』:
日本にも分布している和名:アオイゴケ。
『カロリネンシス』:
アメリカ原産でレペンスに似ている。
『セリケア』:
葉の表面が細かい毛で覆われて銀白色の葉色。
ウルグアイ原産。上記の緑色のと比べて弱い。
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