白い花の庭づくり真っただ中、セミアです(⌒-⌒)

アムソニア・フブリヒティ (丁字草の仲間) の花苗を植えつけたところは、
苗の周りがスカスカになってしまいました。
すぐに株が大きくなるので、間にスペースが必要だったからです。
葉が松葉のように細いのが特徴の、北アメリカ原産種のもの。
葉が華奢だから、なおさらスカスカに見えちゃいますね。(^^;;

秋になると、葉が紅葉するのですが、風情があってとても素敵です。
紅葉するといっても、色はとても濃くて鮮やかなイエローなんです。
黄金色とも言えるかな。

海外のイングリッシュガーデンで、カラーリーフとして使われている写真を、
ときどき見かけます。
でも、国内での苗の流通は非常に少ないので、希少だと、
苗を入手してきてくれた植木屋さん談。

葉がとっても細いので、80cmほどの高さでモコっとした株になり、
葉が風にそよそよ揺れて、庭の中でもとてもユニークで、
かなりの存在感を醸し出します。
sg_choujiso800
初夏(5〜6月)には、茎頂に薄いベイビーブルーの星形の花を多数咲かせます。
花は小さいけれど、細葉がめだたなくなるくらいに無数に密生咲くので、
見事な淡い水色の癒しエリアが出現します。

その姿も涼しげで素敵だし、
秋の濃いイエローの細葉が揺れる姿もイイし、
成長してくれるのがとっても楽しみです!

花を横から見ると「丁」の字に似ているから、チョウジソウ(丁字草)
呼ばれるそうですが、アムソニア・フブリヒティもその仲間ですから、
横から花を眺めと、やっぱりT字に見えます。
sg_wood.tip_hinoki
さてさて、この株と株の合間のスカスカ感を埋めるために、
薄い檜チップを敷き詰めようかと考えています。
とっても良い樹の香りがしますよ〜。
これを根元に置くと、虫がつきにくくなると業者さんが言っておりました。

で、なぜすぐにやらないで考え中かというと、アムソニア・フブリヒティを植えた
ところは傾斜しているので、雨でウッドチップが流れてしまうのではないか?と、
懸念しているからなのです。

もっと繊維質で木片っぽくないもので、ノリの役割をする素材と混ざっている
ものを使えば、固まってくれますので、雨で流れることは最小限に
とどめられるのではないかしら?と考えています。。。

施行が終わったら、また報告します!

これはチョウジソウ


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❀TIP:
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【 アムソニア・フブリヒティ】(丁字草の一種)
別名 :  チョウジソウ(の一種)
学名 :  Amsonia Hubrichti
リンドウ目キョウチクトウ科
草丈 : 40~80cm前後
宿根草(耐寒性多年草)冬期落葉種
原産地:
日本原産のチョウジソウ(現在は絶滅危惧種)は、
川岸など湿った草原に自生している。同じ仲間なので、
やはり多少じめじめした場所でも大丈夫。乾燥はNG。
5月頃水色の小花を咲かせます。

<<その他のチョウジソウの仲間たち>>
チョウジソウ(Amsonia elliptica)
日本〜東アジア原産種。葉幅がやや広め。
花の根元部分が濃い色。
細葉チョウジソウ(Amsonia angustifolia)
北アメリカ原産。葉はやや長細め。
※柳葉チョウジソウ(Amsonia tabernaemontana )
北アメリカ原産種。やや葉が大きめ。株も大きめ。
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