白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
いつも見ているお気に入りのシェードガーデンの本です。
その名のとおり、日陰のガーデンの植物たちの紹介と
キース・ウィレー氏によるウッドランド・ガーデンの写真集です。
この本は、ある雑誌で紹介されていて取り寄せました♪
この本に掲載されているプランツの写真を見て、
ぜひ育ててみたいと思い、苗や球根を手に入れたものもあります。
そのうちの1つは、本の表紙でも人々の目を引きつけている、
魅力的なブルーの花『ヒマラヤの蒼いケシ』です。
ちょっと前に写真をご紹介しました。(過去記事はこちら)
それから、ウィリー氏のウッドランド・ガーデンにインスパイヤ
されて我がスロープガーデンに取り入れた花、もう1つはこちら↓の
『カマッシア・ライヒトリーニ・アルバ』です!
外国から輸入された球根を、秋に植えつけたときにブログにアップ
しましたが、スロープガーデンにまとめて植えつけてあります。
まだ芽が出ていないので、ちゃんと育ってくれるかな〜って、
ドキドキしながら待っています!
(↓『シェード』より)
本中で紹介されている英国のガーデンには、ぜひ訪れてみたいです。
でも、今年はオープンガーデンは一日も無いとのこと。
ウィレー氏が営むナチュラル・プランツがメールオーダーできるサービスも、
今はクローズしている様でした。
あともう1つ、この本からの影響でデザインのインスピレーション
をいただいたものは、『積み石』です!!
とっても素敵な水場でしょう!?(↓『シェード』より)
海外のシェードガーデンでも、シダが沢山使われていますよね。
鎌倉のお寺にもシダがいっぱいあって、それもまたステキだけど、
イングリッシュガーデンの日陰エリアにあるシダもすごくイイ!
(我がロックガーデンにもシダが自生してます!もっと増やしたい!)
我が庭は植栽エリアが広いために、ただでさえプランツの手入れに
時間がとられるでしょう......
なので、今のところは「池や水場の手入れまで手が回らないだろう」
と想定し、水場の設置はあきらめています。
でも第3期工事くらいになったら、考えたいな〜と思っています。
そんな夢の実現までの間は、この池に使われている『積み石』
に似たものを、ロックガーデンの縁取りに使いたいと考えています。
ガーデナーSさんにお話ししたら、イメージにピッタリな
石を探してきてくれました!!
たしか、『安山石』という名前だったと思います。。。
この安山石のベースは黒。その上に茶色がのっかっていて、
黒が透けて見えてる感じがとてもシックで気に入っています。
セミアの本棚には、たくさんのガーデニングの写真集や本が
並んでいます。
けれども、なんとなく自分の感性と合わないものも結構ありです。
一度パラパラめくっただけで、そういう本って、わかりますよね。
そんな中、キース・ウィレーさんの本はお気に入りのひとつです。
ゴージャスな花々の整備されたお庭を見るのは好きだけど、
スロープガーデンのテーマは “ナチュラル感” (ワイルド感?)
だから、取り入れられるところはそんなに多くないかもしれません。
でも、ウィレー氏のウッドランドガーデンの自然な雰囲気は
真似したいところがいっぱいあります。
これからも読み込んでくぞっ⊂(゚∀゚ )
では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【カマッシア・ライヒトリーニ・アルバ】
学名 : Camassia Leichtlinii “Alba”
ユリ科カマシア属
草丈: 70〜100cm
原種の原産地は、ブリテッシュコロンビア
〜カリフォルニアの北米原産
(注)ライヒトリーニの白花園芸種は、
自然には存在しない。
このちょっと難しい名前は、ドイツ人の
植物愛好家マックス・ライヒトリン氏
に由来する。
淡い水色の花を咲かせる
カマッシア・ライヒトリーニ・アケルレア
(Acerulea)もある。
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