白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

“ひなたガーデン” の施行がスタートしました!
実はこの場所、昨日までず〜っと“ブルーシート”で
覆われていたんです。

工事中の雰囲気がめちゃ漂っていたのですが、
何も植えず、土がぺろっと出たままの状態にしておいたら、
雑草が生えて面倒!!!

だから、“ひなたガーデン” の施行にとりかかる準備が整う
まではブルーシートをここにかけたままにしておきました。

なんだか、す〜っきりです!!!

下の写真↓の下の方にコンクリートがちょっと
見えていますが、ここから階段が始まっていて、
スロープガーデンへと続いています。
(ここから傾斜地になる)
sg_hinata.before
丘の傾斜地の『土』は、湿っていて粘土質。
カチカチでとてもガーデニングに向いているとはいえません。
ここだけではなく、この辺り一帯がそのような土質なのです。

なので、まずは土をフワフワにしなくてはなりませぬ。
手で耕すには、あまりにもカチカチすぎる粘度質の土。
とはいえ、私の非力では耕運機を操作することは不可能…
植木屋さんにやっていただくことになりました。
sg_planning_hinata
この↑絵の中で、緑色の印がつけてあるエリアが、
“ひなたガーデン” の植栽エリアになります。

すぐお隣のスロープガーデンは、いつも言ってるけど
かなり植物にとっては過酷なエリア。

けれども、、すぐお隣だけど平地になっている
“ひなたガーデン” の方は、プランツにとって
一番よさそうな日当りの良い場所です。

狭いけれど、可愛らしいタイプの花を植えられたら
と思いながら、植栽計画をたてています。

といっても、ここは建物のすぐ隣なんですよね。。。
(o’ω’o)ということは!?
『軒下』があるんですよね!!!

軒下は、雨が当たらないカピカピに乾燥した場所。
とくに家の「軒」は、普通より長く飛び出ています。
毎日お水やりをしないことには、軒下にとうてい
植物は植えられません。。。
sg_semperbeum
そこで、軒下の救世主(!?)
多肉植物たちの登場です!!

土にやや湿り気のある所がおおい当ガーデンでは、
あまり出番がない多肉性植物ですが、
この軒下では大活躍してくれそうです!!

以下の絵↓の、赤い印がついている軒下エリアには、
多肉植物さんたちを配置してゆこうと思います。
sg_planning_taniku
アメリカでも多肉性植物の寄せ植えが流行って
いるみたいで、pinterestでも素敵な多肉オンリー
のガーデンの写真をときどき見かけます。

そういう素敵な写真に触発されて、だいぶ前から
イイ感じの『センベルビウム』を見かけては、
少しづつ集めています。

ヨーロッパから中央ロシアにかけての山岳地帯に
約40の原種が生息しているという『センベルビウム』
は、園芸品種として数千種類があるそうです!

なので、名前も覚えられないし、
みな似たような形で、似た様な色だから、
すでにGETしたものと、園芸店で見ていいなと
思ったものとが同じなのか?違うのか?も
よくわからなかったりします(笑。(^^;;

そんなわけで、ある程度の個数がたまってきたら、
それらを実際に植え付ける場所に並べて、
どう並べてゆくか、を即興で決めようと思います。

もちろん、『センベルビウム』の他にも多肉植物は
ありますので、それらも合わせて見ています。

中でも『セダム』の仲間達はけっこう大好きなので、
こちらも気に入ったものを集めてあります。

多肉植物だけの寄せ植えって、花ではなく葉で
楽しむものだから、かなりセンスが問われそう〜。
だいじょーぶかな。☆-(´>ω・`)b

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【センベルビウム】

学名:Sempervivum

和名:クモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)
バンダイソウ、トキワソウ
ベンケイソウ科 /クモノスバンダイソウ属

草丈: 2~8cm
花期: 2月~7月 (種類による)
原産: 中央・南ヨーロッパ・ロシア

常緑・落葉、寒さに強い。
春秋生育型

中央・南部ヨーロッパやロシア、
にかけての山岳地帯に分布。
約40の原種、数千の園芸種が存在する。

Sempervivumの語源は、
「永遠に」(semper)と、
「生きている」(vivus)
というラテン語に由来。
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