
白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
先日は、すでに植栽が終わっている
スロープガーデンを植栽計画した時の
図を見ていただきました。
植栽計画については、小径のガーデンの方は
まだできていません。
傾斜の調整と、耕運機での硬い土の耕しなどは、
まさに今やっているところなんです。
が...
「これなんかイイ〜!」
「あ、これ植えたい!」
と、感情の赴くままに少しずつプランツ達
が集まってしまってます。(^^;;
(これやっちゃうと、後がタイヘンなんですよねっ)
その中でも、あまり見たことのないプランツが
やってきました。
オーストラリア原産、『カンガルーポー』の原種です!
デッカいです!
存在感がワイルドで惚れ惚れしてしまいます!
生産者さまも名前が分からないとおっしゃってるのですが、
調べたところ、たぶん『アニゴザントス・フラビダス』
という原種ではないかしら?と、推測しております。
カンガルーポーは、かなり昔から日本に入って
きていますので、時々お花屋さんでピンク色の
園芸種の小ぶりなカンガルーポーを見かけます。
でも、この真っ黄色のカンガルーポーみたいに、
野生児のような風格をもった大きなサイズ
のものを見たのははじめてです!!
下の↓写真は、一眼レフにマクロレンズ
をつけて撮影してみたものです。
花にフワフワな綿毛みたいなものが生えてる
のがわかりますよね。
そして下の写真↓は、iPhone5Sで撮影したもの!
キイロが濃いですが、イメージ的にはこちら↓の
雰囲気の方が近い感じがします。
(色的には上の一眼レフの写真の方に近いです)
「あれ?キイロの花はNGって言ってなかった?」
と、ツッコミを入れてくださった方、
ありがとうございます♪ (^_^)
はい、「キイロは鉢植えだけ」に制限していますが、
元々 ”小径のガーデン” や、その隣の“ロックガーデン”
には、いろいろなカラーを入れる予定でしたし、
この野性的な原種のカンガルーポーのキイロを
1つのポイントにしてみようと思います。
と・に・か・く・ワイルドで大っきい!!
まだ成長中の花苗ですが、
すでに1m以上の背丈があります。
普通の小ぶりのカンガルーポーを見慣れていたので、
原種のワイルドさにびっくり&惚れました!!!
では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
_______________
【カンガルーポー】
(アニゴザントス・フラビダス)たぶん
英名: kangaroo paw
学名: anigozanthos flavidus
ハエモドルム科 アニゴザントス属
草丈 : 30cm~2m
花期 : 3月-6月
原産地: オーストラリア南西部
多年草・たいていは常緑
暑さに強い(多湿には弱い)
アニゴザントス属は11種あり。
_______________