白い花の庭づくり人、セミアです。

バラは、『アルテミス』と、『ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール』だけにするはずだったのだけど、もう一つ、バラをお迎えしました。

それが、この↓『ローズ・ドゥ・グランヴィル』。つぼみを沢山つけています。

フランスのバラの巨匠が9年の歳月をかけて作出した、香りがよく妖精のような見た目なのに「強靭」なバラ。ほぼ無農薬で、オーガニックで育てられるということです。
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フランスで作出された『ローズ・ドゥ・グランヴィル』との運命的な出逢いは、美容院でなにげなく見ていた雑誌の記事。だいたいこのような↓ことが書いてありました。

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クリスチャン・ディオール氏の生家であるグランヴィルの庭に咲いていたバラ。嵐にも負けず咲く強靭な生命力に心うたれて、製品に生かしたいと、ディオール社が開発をオールドローズの権威アンドレ・エヴ氏に依頼。7代もの交配を重ねて「ローズ・ドゥ・グランヴィル」が誕生しました。開発に足かけ9年。オーガニック栽培できるバラです。
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この動画を見てみてください♡
美しいバラの物語。
この『ローズ・ドゥ・グランヴィル』はディオールの高級アンチエイジングクリーム”Dior Prestige プレステージ” に使うためのバラです。

淡いピンクで透明感があるバラ、これでもか!というくらいに魅力が満載です。

・オーガニック栽培できる
・樹形がコンパクト
・四季を通して咲く
・変化する花容
・中大輪で見栄えがする
・野性味あふれ放任でもOK
・香りがある
・透明感のある桜の様な淡いピンク花

 
惹かれた一番の理由は「薬を散布しなくてもよく、放任でも育つ」というところです。栽培が簡単で美しいバラはいいですね♪

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

ローズドゥグランヴィル大苗6号鉢植え

 

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【ローズ・ドゥ・グランヴィル】
英名: Rose de Granville
別名: ’Jardin de Granville’
作出: 2010年 Jérôme Rateau
草丈 : 150cm
系統  S シュラブ
原産地: フランス

dダマスクにスパイスが入る香り。
ほおっておいても大丈夫で、
ほぼ無農薬で育つ初心者向き。
フランスの「バガテル新品種国際バラ
コンクール」で金賞受賞。
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