はじめまして

2014年から丘の斜面でガーデンづくりをはじめました。

植栽できる小さな庭の他に地続きで、市の土地、無料の法地、隣人の土地、市立公園、に隣接していてそにも植物を植えています。

丘の斜面ですから土地の隆起が影になり、季節によって陽が当たらなくなったり日照が短くなったりするエリアもあります。逆に、真夏だけガンガン西日が当たってしまうところもでてきます。

真夏の日照りに耐え、日が当たらない場所で分厚い霜にも負けず、やがて花を咲かせてくれる。そんな植物たちの姿を四季を通してながめるのは、私にとって至福のひとときです。

ブログをご覧くださった皆様にも、このちいさな幸せが届けられますように〜。

各場所の呼び方について

いろんな植栽エリアがあるので、それぞれに名前を付けてみました。カテゴリーは場所別にわけています。

斜面ガーデン=>
無料の法地で斜面になっている。冬は霜・夏は西日でカピカピになる過酷なエリア。白い花を咲かせる植物のみを植栽(水色やグリーンの花も少々)。ここはホワイトガーデンです。

小径ガーデン=>
リビング前の平坦なところ。陽は東からと南から半日だけあたる。湿り気あり。

山麓ガーデン=>
隣人(丘の上に住む人)の土地ですが自由に植栽させてもらっています。山の麓だから天然の腐葉土。朝日だけあたる場所。日陰を好む植物がよく育ちます。

東南ガーデン=>
パーキング内にあるほんとに小さな植え込み。東からの陽がよくあたります。

。。。その他のカテゴリ。。。

よそのガーデン=>
我が家のガーデン以外のところで見かけた美しい植物やガーデンのこと。

エクステリア外構=>
花や植物ではなく、石積みや花壇ブロックなど外構部分についての記事。

タグについて

タグは、植物別にわけてみました。宿根草、ブッシュ状の低木、樹木、一年草、つる性植物、などなど。

自然派ガーデン

小さなころから植物が大好きなわたし。念願のお庭の手入れができる様になったとき「途中で投げ出さないように、できるだけ手がかからないガーデンにしよう」と決めました。

ベス・チャトーさんのガーデニングを参考にしています。英国にある彼女のガーデンでは植物の特性が活かされた植栽がなされています。過酷な地にありながら、適材適所に植物を配置することにより水やりをしません。お水が好きな植物は湿った場所に、乾燥ぎみを好む植物は日当りのよいカピカピの土がある場所に植え付けするのです。それによって、水の節約にもなるし手もかかりません。

主な植栽エリア

*スロープ・ガーデン(北西の傾斜エリア)春夏は西日、冬は日陰
*小径のガーデン(平地のメインガーデン)南と西から陽
*ロックガーデン(岩肌とその麓の崖エリア)春夏秋は東の陽
*ひなたガーデン(東南の陽があたる小さなエリア)理想の日当り
*寄せ植えガーデン(玄関まわりのちょこっとエリア)朝日がいっぱい
*番外エリア(スロープと隣あわせの市の土地)春夏は西日、冬は日陰