小径のガーデン@南西

ツルバキアがいなくなった庭で想う、植木屋さんはガーデナーではない!

丘の庭から、たくさんの宿根草たちがいなくなってしまったお話です。

ご近所さんに紹介してもらい、はじめての植木屋さんに来てもらいました。

やってもらったのは、台風の崖崩れ後処理とか、塩害で枯れた木の処理とか、さらなる支柱の強化など、やっていただきました。せっかくなので雑草や枯れ草も抜いてもらって落ち葉の掃除も。

植木屋さんは植木の専門家です。低木についてのアドバイスとか、剪定のやり方など教えていただきました。

ただ、植木屋さんは木の専門家であって、ガーデナーではありません。まったく別の職種です。これは、絶対に抑えておくべき事実です。
 

たいせつな宿根草をいっぱい抜かれてしまった

 

 
これ↑を見たときは、さすがに目を疑いました👀

ツルバキアは常緑なので葉っぱが生えていたのに、なぜかぜーんぶ抜かれてしまってました(写真左)。

右の写真は昨年撮ったもの。ここは、ボーダー状にずらっとツルバキアの白い花が咲く場所。根こそぎ全部無くなっていました。
 

 
植木屋さんはガーデナーとは違う職種ですから、宿根草とかハーブなどを見分けられない人がほとんどです。

幸いにも、我が家の庭を最初に施工してくれた植木屋さんは、同時にガーデンデザイナーでもありましたので、植物の知識が豊富で、どんな木でも葉っぱでも見分けることができる方でした。

その次にお願いしていた方も、花や植物が大好きな人で、宿根草の小さな芽にも気づく方でした。
 

 
一般的な植木屋さんの多くは、雑草と、ハーブや宿根草の違いを見分けようとはしません。もしかしたら、やろうと思えばできるのだと思います。でも、作業に集中している間は、小さなハーブの芽になど気を向けたりはしないのです。

友人達にこの話をしたら、「うちに来てくれた人もボーダーガーデンにザクっとハシゴを置いて植木の手入れしてた!」「うちのハーブ苗をすんごい勢いでふんずけてたよ」などと、言っておりました。

我が家でも今回の植木屋さんは、私が注意するまで、ブシブシと小さな芽をふんずけながら歩いておられました。

植木屋さんを呼ぶときに注意すること

「植木屋でガーデナーです」というタイトルが付いてないなら、植木屋さんが来るときは「あきらめる」しかない。そう思っています。

「これは抜かないで」とか「ここだけは踏まないで」など、1つか2つくらいの注意なら伝えても大丈夫です。

それ以上はNG。「作業できない」と言われてしまうので、細かい指示はできません。

植木屋さんがするダイナミックな作業に、きちんと専念してもらうために、小さなことにこだわらないようにするしかないのです。

今年の春は会えなくなってしまった植物リスト

 

植木屋の作業員さんに根こそぎ抜かれてしまったため、今年の春は会えなくなってしまった植物たちは、今わかっているだけでこんなところです。

 

セダム
ツルバキア・アルバ
ブルネラ ・アレキサンダー グレート
ブルンネラ・マクロフィラ
ブルネラ ・ルッキンググラス
ヤツデ
タマアジサイ
ディゴンドラ

 

ブルンネラの葉は、スペード型をしていて綺麗な斑入りですから、素人さんでも雑草とは間違えにくい姿です。ですが念のために、さらに「この葉っぱだけは抜かないでください」と3回ほど繰り返し伝えました。

それでも、抜いてしまったのでショックもひとしおでした。こんな↓ブルー花を今年は見れません(涙。
 

 

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愚痴っぽくなって、なんだかすみませんm(..)m

植物好きのあなたなら、きっと気持ちをわかっていただけるのではないかと、つらつら語ってしまいました。

植木屋さんにお世話になる時には、もろもろ気をつけましょう。
 

Plants Note:

 
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ツルバキア・アルバ
学名:tulbaghia
耐寒性球根植物
ユリ科
開花:5~8月
樹高:40~50cm 常緑
(宿根草と球根の中間のようなタイプ両方の性質を併せ持つ)
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