白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

冬の枯れ美を堪能させてくれるガーデン。
セミアの師匠が担当するイングリッシュガーデンの様子です。

美しく丸い形をとどめている枯れ草は、下から新芽が
出てきそうになる春直前まで、このままにしておくそうです。

雨にも雪にも負けずに、枯れてもなおガーデンシーン
の一役を担っています。
ステキ( •ॢ◡-ॢ)-♡

この「センス」は、師匠から学び取りたい!!!
だけど、センスは目に見えないし、言葉にしにくいから、
なかなか身につけるのがたいへん。。。

でも、なんだかんだいっても、その過程が楽しいのかな〜♪
sg_fukkisou
写真の中央のグリーンは大型種のユーフォルビア、
『ユーフォルビア・カラシアス・ウルフェニー』です。
ユーフォルビアの過去記事

そして、奥の方(写真の上部)にみえるのは『フォーミアム』
の仲間で、和名は『ニューサイラン』。
『フォーミアム・パープレム』(紫という意味)が正式名です。
ムラサキ葉が大きく育っている様子がみえます。

この紫色の葉をした大型の植物は、ニュージーランド原産。
元々は、繊維を作るのに使われていたのだそうです。

ガーデンの中では、かなり目立つ存在ですが、
植える場所を選べば、背景となって小花たちとブレンドし
美しい景観をつくります。

この師匠のガーデンの場合は、コーナーの端の方に
植えてありますので、春の花が多い時期には
この大型でユニークな植物も存在感が薄くなります。

(マジックのようですねっ)

 

 

♡ブックマーク♡ぜひまたきてくださいね♪


❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【フォーミアム】

学名:Phormium tenax Purpureum
(ムラサキ葉ではなく緑の方は、
Phormium Tenax Variegata)
英名:Purple New Zealand Flax
和名: ニューサイラン
リュウゼツラン科・フォルミウム属
草丈: 1m
花期: 6月から7月頃
原産: ニュージーランド
半耐寒性常緑多年草

ニューサイラン(Phormium tenax)と同じ属に
クッキアヌム(Phormium cookianum)がある。
ニューサイランは葉から繊維が採れる。
地元ではこれで麻が作られている。
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