白い花の庭づくり真っただ中、セミアです。
スロープガーデンは、白い花を咲かせるものだけを植栽した『ホワイト・ガーデン』です。だんだんと、控えめに白い花たちが開花してきました。鉢植えも白い花がいくつかありますので、ご紹介させてください♪
こちら↓は、秋植え球根『オーニソガラム・ウンベラータム』。英語ではスター・オブ・ベツレヘムと呼ばれています。たしかに、なんだか聖なるお星さまっていう雰囲気はありますね〜。
とはいえ、見た目より強靭なようです。かなり耐寒性が高い。それに球根を植えっぱなしのままでも繁殖力が旺盛でどんどん増えてゆくそうです!セミアにぴったりのプランツですっ。(^^;;
こちら↓は、まだちっちゃいツボミのような、八重咲きの『ラナンキュラス』です。本来ならば、花後に球根を掘り返してとっておかなくてはならないのに、昨年、私がそのまま放置してしまったために、ちょいと生育に問題アリです(;_;)。
このラナンキュラスは、元々もっと大きな葉をしており、花もわりと大きめです。ホワイトX淡いピンク色、の品種なはずなのですが、だいじょーぶでしょうか!?
でも、このラナンキュラスの八重咲きっぷりは、とても豪華で薔薇にも負けないほどなんです!ワタシのせいで、こんなにショボくなってしまった(でもカワイイでしょ?)。今年はちゃんと球根を掘り出すからね〜。
こちら↓は、『シーラ・カンパニュラータ』またの名を『釣り鐘水仙』といいます。30〜50cmくらいになるという記述を読んだことがあるのだけど、思ったより小ぶりな花茎が生えています。
まだまだこれから「つりがね」形の白い花が、どんどん咲いてきます。花茎につりがねがいっぱいついてきます!ツボミの紫色も美しいです。
そして、こちら↓が、原種のアネモネです!『アネモネ・シルベストリス』雰囲気は可憐な感じなのですが、なんとなく野趣があり山野草という風情があります。どんどん増えていったらいいな〜と思っています。
この柔らかい雰囲気は、和風のお庭にもイングリッシュガーデンにも似合いますね。
いろいろな花が開花している中、植える場所を変えた方がよい植物もいくつかありました。植え替えたらまたアップします!
また夕方5時ころに記事をアップします
よろしければ、ご覧くださいね!
ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【オーニソガラム・ウンベラータム】
学名 : Ornithogalum umbellatum
ユリ科
草丈: 30cm
花期: 3~5月
日当りよくても育つし、乾燥している
場所や日陰でもよく育つ!
植えっぱなしで大丈夫な秋植え球根。
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【ラナンキュラス】
学名 : Ranunculus asiatics
ユリ科
草丈: 30cm
花期: 春
原産: 西アジア、ヨーロッパ東南、
地中海沿岸原産
比較的耐寒性あり。
6月ころ、葉が枯れてきたら球根
を掘りあげます。
土を落とし、日当たりで乾燥させて
から涼しい暗所にしまっておきます。
10月に植えるときは、濡らした
テッシュに球根を包み日蔭で一晩おく。
球根が給水できてみずみずしい状態
になります。その状態で植えます。
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【シーラ・カンパニュラータ】
別名: ツリガネソウ
学名 : Hyacinthoides
(Scilla、Endymion)
ヒアシンソイデス属
草丈: 20~40cm
花期: 4月~5月
原産: ヨーロッパ、北アフリカ
耐暑性があり耐寒性もある。
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【アネモネ・シルベストリス】
学名 : Anemone sylvestris
キンポウゲ科 アネモネ属
草丈: 40cm前後
花期: 3~5月
宿根草(耐寒性多年草)冬季落葉種
原産国: ヨーロッパ北部
森林地帯の下草として育つ植物。
耐寒性にすぐれています。
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