白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
スロープガーデンで手入れをしていると、
目の前の公道を通ってゆく人たちと
目が合います。
丘の傾斜地ですから、敷地が高い位置
にあり、スロープガーデンへと下り
さらにその下に公道がある感じです。
なので、公道より上に位置する
スロープガーデンにいると、
人が通るたびにご挨拶することに
なるんですよね。
そんな時、こんなふうに
声をかけてくださいます。
「ここにお花が咲くの楽しみです〜」
「春がくるのが待ち遠しいですね!」
そんな風にお声をかけてもらえると、
嬉しくてもっとがんばろう!って
思っちゃう単純なワタクシです(笑。
セミア家では、
「ガーデンは地域の人たちと一緒に楽しむもの」
という考え方です。
なので、塀や壁でクローズドにせずに、
外から草花が見えるような場所をガーデン
として選びました。
うちがガーデンの整備をしはじめた事で、
近隣の方もお庭の手入れをもっと入念に
する様になったようです。
なんだか、良い影響が広がってゆくようで
いいですね!
やっぱり植物のパワーはすごいよな〜。
上の写真↑は、他の植物に先駆けて咲いて
くるユキヤナギです。
新芽がもうでそろった感じになりました。
枯れ美をたのしんだグラス類も、
そろそろカットする時期ですね。
ユキヤナギが満開になる前に刈り込み
しなくちゃ!
そしてこちら↑、知らない子も出てきて
いますねー(*’-'*)。
右側の葉↑は、スイセンかしら?
私は植えてないので、以前からここに
生息していたのでしょう。
左側のキミドリイロの葉は
『サルビアネモローサ ”スノーヒル” 』
という名のヨーロッパ原産の宿根草です。
食べられそうな見た目で、実際に手で葉に
触れてみても柔らかめです。
ただ、この子は強靭ですっ。
この写真の場所は特に霜が分厚く降りてた所。
しかも、その霜が溶けずに何十日間かを
霜と共に過ごしていたわけです。(@@)
それなのに、霜が降りてるときから写真の様に
何食わぬ顔で元気にしていましたよ〜。
さすが、シソ科は強いなぁ。
お花は、サルビアなので花穂咲きです。
純白のお花を咲かせてくれます。
5月くらいになったら、1m弱くらいの
高さで花穂を伸ばしてくるでしょう。
今日も雨だった関東地方。
また冬に戻ったように寒い一日でした。
皆様もお風邪などひきませぬように〜。
では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【班入りユキヤナギ 】
別名: サルビア シルベストリス
ウッドランドセージ など
学名: Spiraea thunbergii
バラ科シモツケ属
草丈 : 1~2m
原産地: 日本、中国
耐寒性落葉低木
寒さに強く霜に当たっても枯れない!
春の花後から夏にかけて葉はグリーン。
秋になると紅葉する。
冬の間だけ落葉。
大変に育てやすい植物です!
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