白い花の庭づくり人、セミアです。

透明感のある淡いピンク色のバラ、『ローズ・ドゥ・グランヴィル』が次々に開花しています。

ピンク色というよりも『桜』の色といった方が的確かもしれません。はかなげな美しい色です。
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ローズ・ドゥ・グランヴィル』の香りは、微香ながら、爽やかさをかねそなえた優美な香りです。

今はまだ丸弁咲き、初々しい雰囲気を醸し出しています。
この後、薔薇の花は徐々に浅いカップ咲きへと変化してゆきます。

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ここのところ、しばらく雨が降らなかったのでしおれてしまった植物もありました。気をつけなければ!

軒下の植物などは散水量が足りないとてきめんです。

そして、急斜面の雑草よけの目的で植え付けた植物たちも、ここのところの乾燥気味で枯れかけていたのですが、昨夜少し降った雨で、元気になり根づいてきたようです。

丸くて斑入りの可愛らしい葉をもった、匍匐製の『グレコマ・バリエガータ』も、元気に広がってきました。

過酷なカピカピに乾燥している急斜面で、『クローバー:ティントヴェール』も、妖精達が冠につかう白い花を咲かせています♪

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【ローズ・ドゥ・グランヴィル】
英名: Rose de Granville
別名: ’Jardin de Granville’
作出: 2010年 Jérôme Rateau
草丈 : 150cm
系統  S シュラブ
原産地: フランス

ダマスクにスパイスが入る香り。
ほおっておいても大丈夫で、
ほぼ無農薬で育つ初心者向き。
フランスの「バガテル新品種国際バラ
コンクール」で金賞受賞。
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