
白い花の庭づくり人、セミアです。
鉢植えのハーブが、可愛らしい小花を咲かせました。『クリーピング・ボリジ』です!
クリーピングというのは匍匐性という意味になりますが、立ち性のボリジより低い草丈の品種になります。でも、花はまったく同じです。
水色のベル型の小さい花が、いっぱい咲きます。クリーピングなうえに下を向いて咲くのでなかなか写真をとりにくいです。実物はもっと可愛らしいです。
ボジジは「食べられる花(エディブルフラワー)」になります。ケーキの飾りに使うとナチュラルで可愛らしいアクセントになります。
花は酸味のある飲み物に浮かべると、化学変化がおきて、青からピンク色にかわります。色の変化を楽しむために添えられることもありますね。
花と共に、ミネラル豊富な葉は、細かく刻んで少量を料理のアクセントに使います。たくさんとりすぎると毒性が多少あるので、ごく少量使います。
下の写真↓は、去年の冬、まだ花をつけていない頃の写真です。常緑で越冬しました。
ジメジメし続ける状態が続くと、葉がダメになります。鉢植えで乾燥気味に育てた方が調子がよいです。
背の高いライスフラワーと一緒に寄せ植えにしてあるのですが、ちょっと写真が撮りにくいですね(^^;;
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ライスフラワーは、白い米粒のような花が無数につくのでそう呼ばれているのでしょうか。
ツボミの時はピンク色をしています。このピンク色の期間がかなり長かった!でも、それはそれで花が咲いているようでかわいらしいですね。
昨日は、『クローバー・ティントヴェール』という、クローバーの園芸品種を10株、急斜面のところに植え付けました。
葉っぱがめちゃくちゃ綺麗なもので、葉の外側が薄い黄緑、中央部が濃い緑色なので、華のあるイメージです。
他にも、鉢植えにしたもの、地植えにしたもの、雑草抜き、いろいろ作業があったので写真を撮る余裕がなかったです(涙。
また、夕方5時ころにアップさせていただきますね。
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❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【クリーピング・ボリジ】
学名: Borago laxiflora
ムラサキ科ルリヂシャ属
和名: ムラサキ
耐寒性の多年草
草丈: 20㎝ほど、匍匐製
花期 : 4月~10月
水色の星形の花を長期に咲かせる
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【ライス・フラワー】
学名: Ozothamnus rosmarinifolius
キク科ヘリクリサム属
学名: Ozothamnus diosmifolius
キク科オゾタムヌス属
低灌木
草丈: 1~2cm
花期 : 4~5月
原産: オーストラリア
半耐寒性常緑多年草
雨のあたりにくい日向で育てるのがよい。
乾燥を好み、雨ざらしになると花が傷みます。
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