白い花の庭づくり人、セミアです。

長年憧れつづけてきた『カマッシア・ライヒトリーニ・アルバ』が、花穂を伸ばしてついに開花し始めました!

嬉しくて嬉しくて♡何度も見にいってしまいます。

カマッシアは、穂の下の方から順番に開花してゆきます。まだ一番下の方しか咲いてないのですが、ガーデンの中での存在感がかなりあります。

花の雄しべが薄紫色で、白い花の美しさを際立たせています。とても優美で、堂々とした姿をしています。

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ガーデンのインスピレーションをくれるお気に入りの本
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そのそば↓では、宿根草の『アストランチア』(プリンセススターザ)がちょうど咲きかけていました!

白い花なのですが、弁先がグリーンになります。イングリッシュガーデンには書かせない花ですね。葉の色が美しく、形も可愛らしいですね。
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フニャフニャっと、ナチュラルな感じの雰囲気がありますが、花持ちが良いみたい。続報はまた載せますね!

こちら↓は、『アスチルベ・ホワイトマジック』ですね(たぶん)!?白い花がまた開花してくるのを、心待ちにしています!
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大きめの鉢を入手しました。
黄色い原種のカンガルーポーや、その他のハデハデ植物チームの寄せ植えをつくるためです。

ほとんどが、白やアイボリーがメインのしっとりしたガーデンになっているのですが、ポイントとして、ハデハデ植物チームの寄せ植え鉢を、3つほどかためて置いてみようかな、と考えています。

出来上がったら、また写真をアップしますね!

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【カマッシア・ライヒトリーニ・アルバ】

学名 : Camassia Leichtlinii “Alba”
ユリ
科カマシア属
草丈: 70〜100cm
原種の原産地は、ブリテッシュコロンビア
〜カリフォルニアの北米原産

(注)ライヒトリーニの白花園芸種は、
自然には存在しない。

このちょっと難しい名前は、ドイツ人の
植物愛好家マックス・ライヒトリン氏
に由来する。

淡い水色の花を咲かせる
カマッシア・ライヒトリーニ・アケルレア
(Acerulea)もある。

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