芽・芽・芽、あかちゃん特集!

白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

春まっさかり!
スロープガーデンには、さまざまなちびっこ
『芽』が顔を出し始めました!

植えつけてあった小さな花苗たちは、
ぐんぐん成長してきました。

この地で植栽をしてはじめての冬を越しました。
あまりの寒さと霜の分厚さに、植物たち全滅
しやしないか!?と、心配で心配で。。

だから、いろんなところから『芽』を出して
くれている今、喜びの気持ちでいっぱいに
なっております。(^^)

トップのアイキャッチ画像の植物は、
『エリンジューム・プラナム』の苗です。
だいぶ大きく成長してきました。

葉の葉脈がムラサキ色を帯びていて
アーティスティックな雰囲気!?
しっかりとした硬さのある綺麗な葉を
しています。

この様な↓ユニークな淡い水色の花が咲いてきます!
トゲトゲの総苞が花の下についてるのが特徴的ですね。

『エリンジューム・プラナム』という名前だけあって、
プラチナ的な、金属質な?そんな不思議な雰囲気
のあるクール系の植物です。(開花イメージ↓)

sg_Eryngium.planum
Wikimedia Commons by Bogdan

そして、下の写真↓が、待っていました
宿根草のアストランティア マヨールです!

けっこう秋も早いうちから葉が枯れて
地上部がな〜んにもなくなっちゃって
いたのです。

枯れてしまったか!と思うくらいに、
思いっきりお休みモードでしたね。
sg_Astrantiamajor2015march_1
でも、数株植えたそれぞれの場所から、
みんな顔を出しています!

スロープガーデンは、白い花だけで構成
された“ホワイト・ガーデン”ですから、
このマヨールちゃん達も、もちろん白い花
が咲く品種です。(開花イメージ↓)

sgastrantiamajor
Wikimedia Commons by Annelis

このあたり一面が『アストランティア マヨール
の可愛らしい葉で生い茂ると思います♬
sg_Astrantiamajor2015march_2
さてこちらは、ひかくてき日差しが
柔らかい斜面に植えつけた、
『リクニス・コロナリア』またの名を
『フランネル草』といいます。

sg_ginba_1
この『リクニス・コロナリア』は、
常緑で越冬しました!!

しかも、寒ーい冬で霜が厚く溶けない環境で、
少しづつですが、成長し続けていたんです。

優等生だな〜。
わたしでも上手く栽培できる
強靭なプランツさんです。
sg_ginba_4
葉っぱを触ってみると、ふわふわの
白い綿につつまれてるみたいな感触です。

少し厚みがあるというか、白い綿毛が
ほ乳類をさわってる感じ!?

美しいシルバーリーフが、お庭のポイントに
なります。

うちのリクニスちゃんは、もちろん!
白い花が咲きます!

今日は、まだまだ葉っぱだけだけど、
ぐんぐん急成長しているプランツたちを
ご紹介させていただきました〜。

開花をとーっても楽しみに待っています!

さ〜、これから仕事の締め切りに向けて
ラストスパートです!

早寝早起きを目指しているので、
集中して短時間で終わらせようと
思います!

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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①【エリンジューム・プラナム】

和名: ヒゴタイサイコ
マツカサアザミ、エリマキアザミ
学名: Eryngium
セリ科 ヒゴタイサイコ属(エリンジウム属)

草丈 : 60~100cm
花期 : 6月~8月
原産地: ヨーロッパ、南北アメリカ

常緑多年草(一・二年草扱い)
_______________

 

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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②【アストランティア マヨール】

学名:  Astrantia major
セリ科 アストランティア属

草丈 : 40~80cm
花期 : 5月中旬~7月中旬
原産地: ヨーロッパからアジア西部

多年草
ヨーロッパからアジア西部にかけて
自生する。約10種類ほどの原種。
アストランティア・マヨールは
園芸用植物として多く利用されている。

落葉性,耐寒性が強い,花もちがよい
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❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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③【リクニス・コロナリア】

別名: フランネルソウ、ローズキャンピオン
学名:  Lychnis coronaria
(Silene coronaria)
和名:スイセンノウ(酔仙翁)

ナデシコ科 センノウ属

草丈 : 40~80cm
花期 : 5月中旬~7月中旬
原産地: ヨーロッパからアジア西部

多年草
白い綿毛に覆われた葉には厚みがある。
シルバーリーフとしても鑑賞できる。
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