白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
かなり前の話題になりますが。。。
駐車場の乱形ヨーク・ストーンの合間に、砂を入れて、そこに
多肉植物のセダムを植えつけました。
(セダムについての過去記事)
けれどもその後、塀をつくる職人さん、ペンキを塗る人、門の作成の
煉瓦職人さん、などなど、その他大勢の職人さんがこの駐車場で
作業をしてくださったために、セダムさんほぼ全滅に近い状態に
なってしまいました.....(ーΩー )
少し暖かくなってきたら、またセダムを植えようと思っていますが、
その前に少し別の植物も試してみようかな、と企んでいます。
候補のひとつがこの↓モフモフさん!
『アイリッシュ・モス』というプランツです。
5月から夏にかけて、すんごいちっちゃな可愛らしい白いお花が咲きます。
でもお花より、このモフモフ感を楽しむためのプランツですね!
私がgetしたのは、濃いグリーンのものでしたが、
キミドリ色のと二種類ありました。どちらもフレッシュな美しさです。
小さな苗の時は、ご覧のように丸っとした芝生のような見た目をしています。
地植えで育ってくると、この丸っとしたまま大型の丸になります。
アイリッシュ・モスは、ナデシコ科なんですよね!!
だから、茎の高さが多少伸びてきて花が咲くと、なんとな〜く
「あ、ナデシコだったよね」という雰囲気がちょっとしてきます。
(海外のサイトで見かけました)
グランドカバーにはナイスですが、
このまんま、芝生のように広がるわけではないってことです。
また、株は丸っぽくなるので、ぺったり地面を這うわけでは
ない様です。
こんな寒い時期でも元気に青々と茂っているアイリッシュモス。
湿気が苦手なナデシコ科なので、水をやり過ぎると枯れてしまう
という情報を目にしました。
夏の日照りがあたり過ぎないように、気をつけなきゃ〜。
で、この気持ちいいモフモフを触りながら、
「はて?何かに似てる?」と思い出してみた......
アレ!アレに似てる!
特に、この↑キミドリ色の方が、アレに似てるではないですか!
この↑、ピンクの矢印の先にある、キミドリ色の丸い花!
よく、花束とかフラワーアレンジメントの中に入っていますよね。
そう、「テマリソウ(てまり草)」となんだか雰囲気が似ている!?
とはいえ、てまり草には、ちゃんと茎があって葉っぱがついています。
だから、そっくりなのはモフモフの部分だけ。
てまり草も、ナデシコ科だからでしょうか!?
でも、アイリッシュモスのモフモフは、草の部分で、
てまり草のモフモフは、花の部分だからなぁ....(><)
下記の写真は11月の記事にのせたものです。
こちらの写真の方が分かりやすいですね。
マリモのような、黄緑色のモフモフのみのお花です。
てまり草の切り花は、ものすごく長持ちしますよ!!
可愛いし大好きです♡
てまり草は、品種改良されたお花。
生産者さんのサイトで
「花弁の雄しべや雌しべが鍔のように変化して緑の筋状の花を咲かせる」
とありました。
ナデシコなんだけど、花びらが無くなって、
ガクだけのお花 ってことです。
なんだか、、、
話がだいぶそれてしまいましたが、
触っても見ても、さわやかなプランツ達をご紹介しました!
♡ブックマーク♡ぜひまたきてくださいね♪
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【アイリッシュ・モス】
学名: Sagina subulata
別名: サギナ・スプラタ
ナデシコ科サギナ属 多年草
花期 : 5月~8月
多湿に弱いので水のやり過ぎに注意する。
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【テマリソウ(手鞠草)】
学名: Sagina subulata
別名: グリーントリュフ
スーパークリーンてまり草
ナデシコ科 ナデシコ属
原産地: 地中海沿岸、ヨーロッパ、アジア、
熱帯および南アフリカ
多年草
(パテントを所持する業者のみ生産できるので、
現時点では、苗や種は市場に出ていないようです)
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