白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

アロマセラピーに使われる精油の中でも、私が特に
気に入っている香りは『クラリセージ』です。

ディフーザーでお部屋の中に香らせたり、お風呂に数滴入れたりして
使っています。
個性的な香りですが、とても明るい気持ちにさせてくれますよ。

古来から目を洗うのに使われていたので、“Clarysage” のClaryは、
Clear Eysからきているとか!(ほんと?)
sg_clarysage.aroma
いつかアロマセラピーでの精油としての利用だけではなく、
実際の植物のクラリセージを育ててみたいと夢見てきました〜。

でも、大型植物だから庭をもてて、腰を据えてガーデニングができるように
なってからだな〜って、長い間お預けになっていたのです。
ag_clarysage_3
そしてそして本日、念願叶ってクラリセージの花苗が
我が家にやってきました! ╰(*´︶`*)╯

草丈70cmと普通のクラリセージの半分ほどの小ぶりな品種
『クラリセージ・バチカンホワイト』です。
ag_clarysage_2
普通のクラリセージは、花期が終わると地上部が枯れてしまいますが、
この小ぶりな『クラリセージ・バチカンホワイト』は、常緑〜半常緑だそうです。
その名のとおり、白い花穂を咲かせてくれます。

葉っぱは、白いうぶ毛のようなものが密集して生えていて、
触ると厚みが感じられて、モフモフっとしています。
花がなくても、充分に目を楽しませてくれるような綺麗な葉をしています。
しかも、葉はロゼッタ状になってるんです♡

sg_clarysage.wiki
(Wikimedia Commons by Kurt Stüber:普通のクラリセージ)

学名を、”サルビアスクラレア・バチカンホワイト” といいますが、
“スクラレア” とは「透明・澄むj」という意味。
古来より薬草として使われてきたこの植物の種から採れる粘液性の液が、
目の洗浄に用いられていたことに由来すると言われています。

実際に育てている方の評価を拝見すると、葉がかなり大きくなり、
花穂もおおぶりなのでインパクト大のプランツみたいです。

ユニークな植物は大好きだから、これからどんなふうに成長してゆくのか、
観察するのが楽しみです!

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

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❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【クラリセージ・バチカンホワイト】
(クラリーセージの白花種)

別名: サルビアスクラレア・バチカンホワイト
和名: オニサルビア
学名:Salvia sclarea ‘Vatican White’
シソ科
耐寒性多年草(冬期常緑~半常緑種)

草丈: 70cm
(普通のクラリセージは1m-1.3m)
匍匐性で横に1.5mほど広がる

花期: 6月~7月
原産: 主にヨーロッパ

(普通のクラリセージは地中海沿岸、
北アフリカ、中央アフリカの一部が原産)

通常のクラリセージの特徴を調べると
2年草でこぼれ種で増えると記述されて
いますが、このバチカンホワイトは
常緑だということです。

精油は紀元前から薬として利用
されておて、高い薬効成分がある。
精油は香水の原料にも使われる。
酒類にマスカットの風味を付けるための
香料としても用いられている。
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