スカイブルーの花が風にゆらゆら揺れる、ボッグセージ

白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

『ボッグセージ』が鉢植えになったままになっています。
この地に移転する前から育てているのですが、
鉢に植えてから3年がたちました。

とても丈夫だし、繁殖旺盛だから、根が詰まっているかと
思いますが、将来的に(小径のガーデンが完成したら)地植えに
する予定なので、株分けなどせずそのままにしてあります。
(ごめんね〜)

sg_bock.sage
セージは世界中に原種だけで900種類以上あるそうですが、
とっても育てやすい植物だと感じています。

つい数日前、元旦に雪が降ってこのボックセージの上にも
たくさん雪が積もってしまったので、葉が雪で焼けちゃって、
葉っぱの淵が黒くなっている箇所が多々あります。

見た目かわいそうだけど、ぜんぜんへっちゃらで、
元気にしています。
またすぐに新しい葉が生えてくるでしょう。
(いつもそうなんですよね)^_^

花は、こんな↓感じです!(初夏に撮影しました)
草丈が高くって、ヒョロッとしているから、
風が吹くとゆらゆら揺れます。
風になびくスカイブルーの花がとても素敵なんです。
背後↓はガクアジサイ。ブルーな世界が広がってました
sg_bluesage
枯れそうになってもすぐに蘇ってくれる、
とっても頼もしいヤツです!!!

花は初夏からどんどん咲いてきます。
花がなんとなく終わってきたら、バッサリ剪定しちゃいます。
そうすると、また丈が伸びてきて花をいっぱい咲かせてくれます。

すんごく育てやすいし簡単!
でも、ただ1つだけ気をつけてあげたいのは、
「夏の日照り」です。

午後の西日に毎日ガンガンあて続けていると、
枯れてきてしまいます。
夏は、朝と夕方にたっぷりとお水をあげないとしおれます。
鉢植えで根が詰まってますから、乾燥してしまうんですよね。

ボッグセージのBogって、湿地という意味。
だからなのか?お水が大好きだと感じています。
なので、午後から日陰になるくらいの場所の方が
育てやすいかと思います。

地植えにする予定のエリアは、なんとなくいつも湿り気
があるところです。(雨水がU字溝に流れ込む手前あたり)
ボッグセージにぴったりな場所なんじゃないかな!?
と思ってます。

今年の夏前までに小径のガーデン完成するかな〜?!
早く地植えにしてあげたいな、と思います。

 
♡ブックマーク♡ぜひまたきてくださいね♪


❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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ボッグセージ

学名: Salvia uliginosa
英名: Bog sage
別名: サルビア ウルギノーサ
シソ科アキギリ属 耐寒性多年草
草丈: 100~120cm
花期:   5月から11月
原産: ブラジル南部〜ウルグアイ、
アルゼンチン

世界に900種以上が分布する。
(園芸種を含めると膨大な数)

「ボッグ」とは、湿地という意味です。
沼や湿地に生息している植物で、
名前の通りやや乾燥が苦手です。
乾燥地には向きませんが、普通に
強い植物で育てやすいです。

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