春の七草で、元気をいただく

白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

今日は1月7日です。
一年の無病息災を願って、春の七草を入れた
”七草粥”をいただく日ですね!

(実は”春の七種”が正しい表記なのだそうです)
ちょっと素敵な七草の寄せ植え(?)を発見しました〜。
sg_nanakusa_2
冬の寒さにも負けずに、芽を出す草たちの元気をいただこう、
というのが七草粥の由来です!

①芹、
②なずな、
③御形、
④はこべら、
⑤仏の座(コオニタビラコ)、
⑥すずな(蕪)、
⑦すずしろ(大根)
sg_nanakusa_3
この7種類の野菜を刻んでいれたお粥さんを食べると、
万病を避け邪気を払うと言い伝えられてきました。

七草粥は、お正月に疲れた胃腸を整える効果もあるそうですが、
それぞれの野菜にも効能があります。

『芹』  :解熱効果、消化を助ける
『なずな』:目の健康改善、視力向上
『御形』 :咳や痰を緩和
『はこべ』:歯茎を健康にする、消化にいい
『仏の座』:血圧を下げる、筋肉痛を緩和
『蕪の葉』:便秘改善、利尿効果
『大根』 :コレステロールを下げる、消化
sg_nanakusa_4
見て美味しい、食べて美味しい、
日本の食文化とか古来からの知恵は、
ほんとうに素晴らしいですね。

我が家でも、7種類は揃わなかったけれど
草粥をいただきました。

今年も元気でやってゆきましょ〜う♪
sg_nanakusa_1

(備考)
秋の七草は=>
撫子、桔梗、女郎花、葛、藤袴、萩、薄。
こちらは食べられないので見て楽しみます。

 

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事