本日、2つ目のオーストラリア原産のお花です♪

白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)

今朝、ご紹介した可愛らしいピンク色の花を
咲かせていた『ピンクペーパーフラワー』と
同じ種類である『ペーパーカスケード』です!

こちらも一年草なのですが、ハーブガーデン
に仮植えしてあります。

両者の花の触感はやっぱり似ていますね。
カサカサっと音がするような感触です。

そして、ペーパーカスケードの方には、
香りが少しあります。

そして、どちらもオーストラリア原産です!

sg_paper.cascade2015march
この『ペーパーカスケード』の苗は、
実は、プレゼントでいただいたのでした。

先日足を運んだイベント、
『オージープランツの専門家に“バンクス花譜集”
の展示会の案内をしてもらう』というイベントは、
オーストラリア交流会さんの主催でした。

『バンクス花譜集』を見に行ったときに投稿した
記事はこちら→(過去記事)。

それで、展示会場を見学したあとの懇親会の
時に、『ペーパーカスケード』をお土産にと
プレゼントしてくれました〜。

このときの苗をハーブ花壇に植えてあるのです。

そうそう、このお花は、
花かんざし(ハナカンザシ)とよく似ています。
全体的なシルエットといい、花が開花する様子といい。。

同じキク科なのですが、属の違う全くの別種だということでした。
ハナカンザシはローダンセ属。
ペーパーカスケードはヘリプテルム属。

そういえば、ハナカンザシは花弁が丸みをおびていますよね!?
このペーパーカスケードは、花弁の先がとんがっています。
中央の黄色い部分の大きさも違うし。
こうしてよ〜く見るとぜんぜん違いますね。
なんとなく見ていると、同じ植物にしか見えないけれど!

“バンクス花譜集”を案内してくださった
オージプランツ専門家の方が、何度もおっしゃっていました。
「ぜ〜んぜんっ、違いますから〜!」と。(^^;;

その方のお話しでは、ペーパーカスケードの方が
可愛くて、育てやすく、香りよく綺麗で、
花持ちが良いとかなんとか。。。。

専門家に言われると、なんだかそんな気に
なってきちゃいますねぇ。

でも、どちらもオーストラリア原産なんですけどねっ。

そして、どちらも真夏の蒸れと暑さに弱い1年層。

できるだけ長く咲いておくれ〜☆

 

では、また明日ヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【ペーパーカスケード】

別名: ヘリクリサム
学名: Helipterum anthemoides
Paper Cascade
キク科ヘリプテルム属

草丈 : 15~25㎝
花期 : 3~6月
原産地: オーストラリア

寒さに強いが、暑さにとても弱い。
いろいろな種類がある。
寒冷地では宿根するものも。
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