白い花の庭づくり真っただ中、セミアです。
先日、先に咲いた『シラー カンパニュラータ」の白い花の様子を載せましたが、昨日から、薄ムラサキ色バージョンが咲き始めています。白い花より一足遅い開花です!
花は鐘みたいな形で、ツリガネズイセンとも呼ばれています。愛らしいお花で心がいやされるようです。こんな感じ↓で、薄ムラサキ花と、白花が混ざって咲き、互いを引き立て合っています。
極寒のスロープガーデンで分厚く硬い霜にもめげずに、元気に育ち美しい姿を見せてくれて安心しました。暑さにも寒さにもそうとう強いようです。それに、球根は掘り返さなくても良いので、らくちんに育てられます♪
今日から、平地の部分のガーデンの工事がスタートしました!!いろいろと迷っていて、スタートまでに長らく時間がかかってしまいましたが、納得のゆく計画をたてられてよかったと思います。
急ぎ過ぎたり無理し過ぎたりしないほうがいいですもんねっ。なんでもサッサとやりたがる性分の私ですが、ゆっくりと育ってゆくガーデンの植物たちから、そんなことを学んだのかな。
今日は、ロックガーデンの部分を綺麗に整備。ここは太い雑木の根っこがはみ出していていたり、岩がボロボロ崩れているところ、砂が流れているところ、雑草がボーボーなところ、などなど悲惨な状態です。
植木屋さんがはみ出した根っこを切って、雑草をとって、落ちそうな岩を綺麗にしてくれたら、なんだか見栄えが良くなってきました。岩や砂のくずれを押さえるために、これから土留めのための「石」を2mほど積んでもらうのですが、地震がきても崖が崩れても、石積みが倒れないように、基礎工事をしっかりしなくてはなりません。
その工事はゴールデンウィーク開けからスタート!選んだ『積石』も、その頃に届くそうです。楽しみだな〜☆
セミア家は観光地にありますので、GW中はお客様がみえます。夕方、日差しが弱くなってから、入り口の階段部分(未工事)の雑草、市の土地斜面の雑草、をとっていたら、70リットルのビニール袋4袋ぶんもありました(@@)。途中、枯れ葉の下にムカデがいたりして、悪戦苦闘しながらなんとか終えました。
未工事の階段部分は、だいぶ先の工事になるでしょう。階段はボロボロでも、その周囲だけでもグリーンで綺麗にしたいなと思っています。
本当は、この部分に植えようと思って『タイムの白花』の苗をいくつかGETしていたのですが、さきほど植えようとして、置いてみたら、あまりしっくりこなかったんですよね。。。
タイムはまた別のところに使うとして、やはり階段の左右の溝にはセダムの仲間がいいんじゃないか、と。”階段の溝” とは、本来は植物を生やすとこじゃなく水路です。でも土がどんどん落ちてきちゃうので、雑草が生えてきちゃうんですよね。なので、土があまりない場所。
こんな場所には、やっぱりセダム様が強い味方になってくれるでしょう!
他にも開花してきた低木があります。
また夕方5時ころアップしますね♪♪♪
ヾ(❀╹◡╹)ノ゙
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【シラー・カンパニュラータ】
(ヒスパニカ種)
別名:ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
スパニッシュ・ブルーベル、ヒアシンソイデス
学名 :Hyacinthoides
(Scilla、Endymion)
キジカクシ科 ツリガネズイセン属
(ヒアシンソイデス属)
草丈: 20~40cm
花期: 4月~5月
原産:ヨーロッパ、北アフリカ
落葉性多年草
耐寒性耐暑性ありで初心者にも。
樹陰のグラウンドカバーにもOK。
球根は植えっぱなしで大丈夫。
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