白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
オーストラリア原産のプランツが好きで、
スロープガーデンにいろいろな種類の低木を植栽しました。
まだご紹介していない『レプトスペルマム・ラニゲルム』
(別名 “ウーリー・ティーツリー”)ですが、
これはまだ植える場所が決まっていないので、
“ひなたガーデン” に仮植してあります。
すごくステキな植物で、葉色がさわやかだし、
目立つ場所に植えたいなーと思っています。
(^_^)
どうして仮植中なのか?というと、まだ “ひなたガーデン” が
完成していないからなのです。
“ひなたガーデン” は、小さなエリアなので、そんなに大それた
施行をするわけではありません。
ただ、土がカチカチの粘土質。。。
耕してから柔らかい土を入れてゆきます。
そして、飛び石をポンポンと置いて、その周りに匍匐性のタイム
などを這わせたいな〜と考えています。
ひなたガーデンは、スロープガーデンと違って霜がおりないし、
万が一降りたとしても日中は陽が当たるから、溶けます。
だから、お日様大好きな可愛いお花を咲かせるプランツを
植えられる唯一の場所!!
他にどんなプランツ達を植えようかな〜!?と
考えている時がいちばん楽しいですね。
さてさて、
『レプトスペルマム・ラニゲルム(ウーリー・ティーツリー)』
に、お話しを戻しますね。
葉はとても小さくて丸い形をしており、密集しています。
そして葉色はシルバーという言い方で呼ばれていますが、
実際には “グレー青緑” といった方がしっくりきます!
見た目も爽やかなんですが、葉っぱはとても良い香りがします。
樹液には甘い芳香があるので、ハーブとして利用されています。
ハーブとしての使い方は、情報が無いのでまだわからないです。
実際に使ってみて、このブログでご報告したいと思います♪
常緑だから、真冬の現在もこの様に爽やかなグレー青緑の
葉が密集してついたままです。
この低木は紅葉しない様ですね。
花は4月から7月にかけて咲くそうですが、
まだ仮植の状態だし、今年は咲かないかもしれません。
下記↓は、園芸ネットプラスさんの開花時の画像です。
葉っぱが見えないくらいに枝に密集して
小花が無数に咲く姿は、雪が積もったようですね。
写真だと大きい花にも見えますが、実際は小さな花です。
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【レプトスペルマム・ラニゲルム】
学名:Leptospermum Lanigerum
White Tee Tree
英名:Wooly tea tree, Silky teatree
和名:ウーリー・ティーツリー
フトモモ科 プトスペルマム属
樹高: 1m
開花: 4月~7月
原産: オーストラリア
半耐寒性常緑低木
ハーブ
樹液に甘い芳香がある
葉には爽やかな香り
枝と葉に綿毛がある
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