白い花の庭づくり人、セミアです(⌒-⌒)
元気でツボミを沢山つけている
『ローダンセマム・アフリカンアイズ』です!
地域の奥様たちの花王子、ヤマダさんとお話ししていたら、
なんだか持って帰ってきてしまいましたわ(笑。
シルバーリーフ(銀葉)の植物は、ガーデンのポイントに
なりますし、育てやすいですよね。
キク科といえば。。。。
同じ仲間である『マーガレット・チェルシーガール』(元記事)が、
元旦に神奈川に降り積もった雪のせいで、見るも無惨な
姿になってしまいました(涙。(;_;)
こちら↓は、春に撮影した元気だった頃のチェルシーちゃん達。
茎も葉も細〜くて、華奢で、ほんとうに愛らしいのです。
この細い葉が、真っ黒けのジリジリになっちゃったの(>o<)
このチェルシーの細葉は「氷点下になると痛む」性質
だということ、身にしみてわかりました(涙。
とても強い植物なので、春になったら、
新たに葉が生えてくると思いますが、
しばらくの間はジリジリの真っ黒けのまんま。。。
ガーデナーSさんは、ずっとこれがイヤだと言ってたんですよね。
私が「大好きだからよく見えるところに植えたい♡」と言うと、
即却下。。。
「この植物は、強いけど葉が痛むと “真っ黒のジリジリ” に
なるから、汚くなっちゃうのよ」
「だから目立つ場所はちょっとね....」
と悩み抜いていたんです。
それで、結局スロープガーデンにまとめて植えつけました。
こちら↓は、雪をかぶっているチェルシーちゃん達。
雪が降るまでは、霜が溶けない陽があたらない過酷な
このエリアでも、ホントに青々と元気に茂っていたんです。
葉が痛むといっても、ここまで全部の葉がダメになるとは
思ってもいませんでした。
(真っ黒のジリジリ写真は載せるのやめときますね)涙。
そんな雪で葉焼けをおこした『チェルシー』ちゃんと比べて、
同じキク科だけど『ローダンセマム』は低温に強い植物です。
でも......
逆に “高温” には弱くって、真夏は生育が止まります。
この夏のお休みの間に過湿ぎみになってしまうと、
枯れやすいそうなんですよね。
それに、湿気が過ぎるとアブラムシがつきやすいって。
この夏も、ニームの出番ですね!
(ニームは虫が嫌う樹木の天然オイル)
『ローダンセマム・アフリカンアイズ』も、
もちろん地植えにします。
適切な場所を、選んであげなくちゃですね。
♡ブックマーク♡ぜひまたきてくださいね♪
❀❀❀Plant’s Nature❀❀❀
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【ローダンセマム・アフリカンアイズ】
学名:Rhodanthemum.spp
和名: ニューサイラン
キク科ローダンセマム属
草丈: 20~40cm
花期: 3~6月
原産: 北アフリカの山岳地帯、スペイン
常緑多年草
加湿に弱いので水をやり過ぎないように。
梅雨の蒸れにも弱いので、梅雨前に一旦
半分ほど刈り込んで風通しをよくする。
夏は風通しのよい半日陰か日陰で管理。
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